week 99

毎週火曜日に、前の週の活動をお伝えしています。

★☆★ 出来事 ★☆★
3日間の連続セミナーで楽しそうな研究の話を聞いたあと、ビジターの友人とザハ氏設計の東大門デザインプラザ(DDP)を再訪。とにかく建築物が圧巻なので、以前は展示の細かい工夫にまで注意が向かなかった。そこで、今回は期待度を少し下げておいてから丁寧に見てまわり、細かい点を楽しむことにした。この建物を活かすのは至難だよなぁ。写真は今にもしたたり落ちそうな巨大な曲面の建築構造。何度見ても見とれてしまう。
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週末は、わざわざ日本から訪ねてくれた友人と、浦項(ポハン)・釜山(プサン)観光。僕の方は、初日は朝カフェの後に発って昼から観光、最終日は夕食後に発って終電までに帰れるのだから、ソウル・釜山間というのはずいぶん近いものだ。

今回は昨年も訪れた九龍浦(グリョンポ)の旧日本人街や、金海(キメ)の大成洞古墳博物館にも再訪。この辺りは食事もおいしいしオススメ度が高い。新たに訪れたのはポスコ歴史館、太宗台(デジョンデ)、聖知谷(ソンチゴク)水源池など。

太宗台は釜山の南端にある小さい島、影島(ヨンド)の名勝地で、対馬と玄界灘につながる美しい海が一望できる場所。新羅の王さまが絶景に感動して矢を放ったという謂われがあるそうだが、我々も遊覧船に乗り込んで、カモメの群れにえびせんを放って楽しむことができる。カモメたちが器用にも空中で捕らえるのが愉快で、次々とえびせんを放りたくなる。

聖知谷水源地は、明治時代にわずか4万人だった釜山の人口(現在は300万人!)の将来の増加に備えて作られたダムで、現在は動物園などの周辺施設とともに釜山市民の憩いの場となっている。竣工当時は併記されていたと見られる日本の年号が露骨に消されるなど、日本統治時代前後における複雑な事情を垣間見られる。一方、技師の名前だけは消されずに残されており、技術者に対する敬意を感じられた。


★☆★ 食事 ★☆★
金海名物を食べに行くのだと騙って、おすすめのウズベキスタン料理店『VODIY』に友人を連れて行ったのだが、非常においしいので無問題だった、笑。九龍浦市場のカニもまた食べに行ったけれど、やはりうまい!
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知人に紹介されてずっと行ってみたかった釜山の『ノサン刺身』をとうとう訪れ、タイの刺身をたらふく食べる。リンク先の住所が誤っていたため、タクシーの運ちゃんと一緒に右往左往してしまったが、地図の方は正しかった。刺身には、特製辛みダレにコチュジャンとごま油、刻んだネギと唐辛子をかき混ぜたものをたっぷりつけて、エゴマやサンチュに包んで食べる。絶品だなぁ。
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